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4/23のゴゴフラ!布袋のザンギをフォーカス!!
2021年4月23日放送のFMノースウェーブ「ゴゴフラ北海道フォーカス」では、
4月23日にオープンした「中国料理 布袋 中央市場店」をご紹介しました!
「布袋」といえば札幌市民から観光客まで多くの方々に愛される名店。
衣はカリッ、中のお肉はふんわり、肉汁がジュワッと溢れる大きなザンギが特徴的です。
コロナ禍の今、
なぜ中央卸売市場への開店を決めたのか責任者でもある佐藤茂さん(55歳)
伺いました。
「布袋」は1998年に現会長の佐藤 勲(いさお)さんが創業。
札幌の有名ホテルを退社後、
家族を養うために奥様とふたりで小さく始めたのが電車通り沿いにある「布袋 本店」でした。
今では姉妹店を含め札幌市内に5店舗を展開。
札幌市民、道民、そして観光客までたくさんの人に愛されるお店へと成長しました。
市場店のきっかけは「北海道の食材が全て集まるような場所で布袋をオープンさせたら面白いのでは?」という提案があり「面白そうだな」と思い、昨年から準備を始めきたそう。
長引くコロナの影響、また市場での火災などの影響もありましたが、
「深夜2時や3時から働いている市場関係者の力が湧くようなご飯を提供するお店になりたい」という強い意志のもと、先日念願のオープンとなりました。
メニューは人気のザンギやサラダがセットになったA定食(930円)や、
麻婆麺・牛すじカレーなどはもちろんザンギ弁当(800円)などのテイクアウトメニューも豊富に揃えています。
なお牛すじカレー用に十勝産和牛を仕入れたり、
ドリンクメニューには「十勝無敗」も取り揃えているそうです。
人気店の布袋でも、
コロナの影響は多くあります。
感染拡大により、
系列店なども夜の営業は時短に。
売り上げにも大きく影響しているそう。
そこで布袋の新たな取り組みとして、
今年3月から〝ザンギカレー炒飯の素〟を販売開始。
同店のまかないから生まれた隠れ人気メニュー「ザンギカレー炒飯(300ml 591円)」を家庭で簡単に再現できる調味料を開発しました。
全道のサツドラや、布袋グループ各店の店頭で購入可能で
「これでいつでも布袋の味を再現できる」と人気を集めています。
さらにはスィーツにもチャレンジ
現社長の弟;佐藤雅宏さんはパティシエ。
チョコレートの本場であるベルギーのブリュッセルで修行し、先日日本に帰国しました。
その腕を活かし、本格的にスィーツ部門も今年始動するそうです。
ザンギの名店が繰り広げる「スィーツ」はどんな感じになるのでしょうか。
今から楽しみです。
今後の夢は布袋を世界的に有名にすること。
「市場に出入りされている方は、
グルメで様々な食材を食べ尽くしている。
そこに出店することはもちろんプレッシャーを感じるが
開店日には多くのお客様の来店があり、本当にうれしく、布袋なら大丈夫という自信ももてた」と前向きに話します。
コロナ後は、
市場に観光客が戻ることを見越しメニューなどを工夫していくそう。
どんな時でもチャレンジする姿勢を忘れない人気店「布袋」
コロナが落ち着いたら、皆さんもぜひ食べに来てくださいね。
中国料理布袋 中央市場店
札幌市中央区北12条西20丁目1-20
丸果ビル2階
営業時間午前8時~午後2時まで
電話011-215-5350
(市場店電話開通は5月7日より。それまでの問い合わせは本店011-272-4050へ)
若林聖子のこだわり選曲
音楽好き!ロック好き!
絶対に選曲は自分でやる!!と決めています。
この日は布袋だけに・・・・
バンビーナ/布袋寅泰 でした!
来週もお楽しみに!!